色は変えなくても、カテゴリーを変えるだけでかなりイメチェンできちゃうんです。
アール・デコからアール・ヌーヴォーへ変更。今回は俺の大好きなウィリアム・モリス。海外ブランドの中では比較的お求め安いですしね。只今、東京都美術館で色々展示されています。
説明も記載しておきます。。
《アール・ヌーヴォー》19世紀末にヨーロッパで花開いた新しい装飾美術の傾向のこと。有機的な自由曲線の組み合わせ、鉄やガラスといった素材が特徴。アール・ヌーヴォーはフランス語で「新しい芸術」を意味し、パリの美術商、サミュエル・ビングの店の名前メゾン・ドゥ・ラール・ヌーヴォーに由来する。
アール・ヌーヴォーという言葉で、狭義に19世紀末のフランスの装飾美術を指す場合と、広義にアーツ・アンド・クラフツ以降、世紀末美術、ガウディの建築までを含めた各国の傾向を総称する場合とがある。(後者をドイツ語圏ではユーゲント・シュティールということがある)
アール・ヌーヴォーは日本美術の影響を受けていることが指摘される。ビングの店でも日本美術を主に扱っていた。当時流行していたジャポニズムの影響を強く受け、浮世絵に見られるような平面的かつ装飾的な空間構成を取り入れている。
《アール・デコ》アール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。幾何学形態などいくつかの装飾的特性を持ってはいるが、かならずしも一様でないため様式的な統一はない。
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