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カーテンコラム

ロンドン研修旅行

ウィリアムモリスゆかりの地を訪ねて

カーテン館『窓』の社長さん達と、研修旅行に行ってきました。
モリスゆかりの場所やロンドンのファブリックメーカーショールーム、工場の見学を主体に行き、モリスがもっと好きになりました。

ウィリアムモリスゆかりの地

ロンドン周辺

英国内にはいくつものウィリアム・モリスゆかりの場所がありますが、代表的な場所に行ってきました。

ケルムスコットハウス

KelmscottHouse,
26UpperMall,
Hammersmith,
London W69TA, UK

 現在は個人宅となっていますが、ウィリアム・モリス・ソサイアティの本部が置かれているコーチ・ハウスと地下は毎週木曜日と土曜日の午後2時から5時の間だけ、一般に公開されています。

 1780年代に建てられた家で、当時は『隠れ家(The Retreat)』という名でしたが、1878年にウィリアム・モリス(WilliamMorris,1834-96)が入居し、『ケルムスコット・ハウス(KelmscottHouse)』と改められました。これは上記のマナーハウスにちなんだ名です。テムズ川沿いの2つの家を船で行き来できることをモリスは気に入っており、ここがモリスの終の棲家となりました。晩年、モリスは新たに印刷を手がけるようになり、『ケルムスコット・プレス(KelmscottPress)』をこの近くで立ち上げました。上記、右端の写真がその際に使われたアルビオン印刷機で、現在も稼動可能状態でケルムスコット・ハウスに展示されています。ロンドン西部のハマースミスの近くにあります。


     


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